Accessでデータベースを作っているときに、どうしても条件分岐が必要なときが
でてきます。そんなときに使うのがIIF関数です。
条件分岐が必要なときとは、例えば
敬称を使うとき、会社名だけなら「御中」を使い、担当者まで表示させるなら
「御中」は使わずに、「様」を使います。
この場合は、担当者がNULLなら「御中」、NULLでなければ「様」という設定にします。
これは簡単な例ですが、条件分岐をする機会は結構あります。
Accessで出力する資料は、外部にそのまま渡す場合が多いので、細かい設定
ですが、失礼がないように細心の注意が必要です。
Aという場合は①という処理、Bという場合は②の処理
といった具合に条件分岐をすることで、柔軟なシステムを組むことができます。
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先日税理士会の活動で、租税教室という出前授業を自分の娘の前
でやってきました。さすがに100人の生徒を目の前にすると、少し
ビビりましたが、なんとか無事こなすことができたと思います。
娘も安心してました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。