カテゴリー別アーカイブ: クエリ

Accessの簡単な使い方～⑤更新クエリ

粗利の集計をみると、「煎餅」と「せんべい」が混在しています。

これを統一します。
一つ一つ直すのも一つの方法ですが、まとめて更新クエリで変更します。
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クエリ「粗利」では日々の粗利しか計算できませんが、集計クエリを使うことで、
商品毎の粗利も計算できます。

クエリ「粗利」を右クリックして、コピーを選択。
その後また右クリックをして貼り付け。名前を「粗利合計」とします。

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テーブルでは、縦の集計はできますが、横の演算はできません。

そこで登場するのが、クエリです。
私も、
クエリと発音するのか、クエリと発音するのか、よくわかりませんが、
それはどうでもいい話として・・・
「作成タブ」の「クエリデザイン」をクリックします。
テーブルが表示されるので、「販売実績」を選択します。

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レポートは印刷して相手に渡すものなので、失礼があってはいけません。

レポートの敬称の設定をします。

「見積書レポート」クエリに次の二つのフィールドを追加します。

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Excelに慣れていると、画面をそのまま印刷すればいいのでは？
と思うかもしれませんが、残念ながらできないことはないのですが、
このような画面です。

これではお客様に出すには少し残念です。
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見積書メインフォームに見積明細フォームをサブフォームで貼り付けようと思いましたが、
見積明細フォームに見積書NOのフィールドが抜けていたので、見積明細フォームに見積書NO
を追加する処理をします。
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見積書を作るクエリを設定します。

見積書は一般的に、上部に得意先の情報と自社の情報、見積の有効期限等が書かれ、
その下に商品の明細が表示されます。
今回もそれに則って作ってみます。
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年が明けると、昨年のデータを入れようとすると、

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今まで解説したところでは、工事毎でその工程毎の予算の具合まででしたが、
更に、工事毎→工程毎の集計からどこの仕入先に幾ら払ったのか？まで数字を追いかけることが
簡単にできます。

工程毎に予算と実績額との差額が計算できましたが、
通常は工事毎の総額で確認し、次に工程毎に確認するのが一般的な流れです。

ですので、今回は工事毎全体の予算額と実績額を合計するクエリを作ります。
前回作った工程毎に予算と実績額を集計したクエリを使い、
工事NO
実績額
予算額
残り予算
をフィールドに設定し、集計をクリック。
実績額、予算額、残り予算の集計を合計に変更します。

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