Accessでデータベースを作っているときに、どうしても条件分岐が必要なときが
でてきます。そんなときに使うのがIIF関数です。
条件分岐が必要なときとは、例えば
敬称を使うとき、会社名だけなら「御中」を使い、担当者まで表示させるなら
「御中」は使わずに、「様」を使います。
この場合は、担当者がNULLなら「御中」、NULLでなければ「様」という設定にします。
続きを読む
Accessでデータベースを作っているときに、どうしても条件分岐が必要なときが
でてきます。そんなときに使うのがIIF関数です。
条件分岐が必要なときとは、例えば
敬称を使うとき、会社名だけなら「御中」を使い、担当者まで表示させるなら
「御中」は使わずに、「様」を使います。
この場合は、担当者がNULLなら「御中」、NULLでなければ「様」という設定にします。
続きを読む
Accessを使えるようになるまでに幾つもの壁があるのですが、
その一つに、抽出条件の書き方が挙げられます。
普段から接していないと、何でダブルコーテーションが必要なのか?
やらシングルコーテーションがあるときとないときがあるけど、その
違いは?といろいろと悩まれると思います。
私は仕事でほぼ毎日接しているので、もう機械的に使っていて
そんな違和感はありませんが、普段使っていないといつまでたっても
慣れないかもしれません。
続きを読む
Dsum関数の使い方を簡単に解説します。
Dsum(①,②,③)
最初に指定するのは②。
②には集計したいフィールドがあるテーブル(若しくはクエリ)を指定します。
次は①
②で指定したテーブル(若しくはクエリ)の中にある集計対象とするフィールドを
指定します。
テーブルの全部のデータを対象とするときは、③の条件を指定する必要はない
のですが、例えば、商品毎に集計したり、日付の範囲内で集計をするときなどは
③でその抽出条件を指定します。
続きを読む
Accessでよく使う関数です。
(AccessVBAではなくクエリで)
①DSum関数
②DLookup関数
③DCount関数
④DateSerial関数
⑤IIF関数
続きを読む
賞与計算クエリを作成したら、次にフォームを作ります。
フォームはいつもと同じフォームウィザードから。
テーブル/クエリで賞与計算を選択し、フィールドは一旦すべてのフィールドを選択し、
図のように4つのフィールドを外します。これらは計算過程で必要になるだけであえて
フォームで必要がないため外します。
続きを読む
賞与の源泉税率と社会保険料の算定ができたら、あとは源泉所得税を計算し、
差引支給額を計算するだけです。
賞与計算クエリに図のように3つのフィールドを追加します。
源泉控除前: [支給額]-Nz([健保保険料])-Nz([厚生年金保険料])-Nz([雇用保険料])
支給額から社会保険料を引いた金額を求めます。
続きを読む
源泉所得税を計算するには先に社会保険料を算定する必要があります。
健康保険料・厚生年金料・雇用保険料を計算します。
賞与の場合は率をかけるだけなので、給与の場合と違って算定基礎額がどうこうする
必要はありません。
健保保険料、厚生年金保険料、雇用保険料の3つのフィールドを賞与計算クエリに
追加します。
続きを読む
前月の給与を参照したら、これを税額表に当てはめます。
あと賞与を計算する場合も40歳以上かどうかで介護保険料の計算が違ってくる
ので、年齢も求めます。
次のように二つのフィールドを追加します。
続きを読む
賞与の源泉徴収税額表を作ったら、あとはこれを賞与計算に組み込みます。
その前に、前月分の社会保険料控除後の給与を参照できるように、
次のクエリをを作成し、「前月給与」と保存します。
続きを読む