カテゴリー別アーカイブ: Excel

ワークシート関数をVBAで使う

VBAではVBAの関数は当然使えますが、通常のシート関数も使えます。
しかし、その使う関数が、VBAの関数なのか、通常のシート関数なのか区別するために
通常のシート関数の前には必ず
WorksheetFunction.

と宣言します。そうすることで、シート関数をVBAでも使えます。
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テキストファイルのデータをワンクリックで仕訳に変換するコード

テキストファイルに落としたデータをVBAを使って仕訳に変換します。

以前テキストファイルのインポートの仕方でコピペでもできると
解説しましたが、やはりワンクリックでできた方が簡単です。
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名前の定義

VLookup関数の検索範囲で、A1からC16で指定しましたが、この
指定の仕方だと、仮にもう一行追加した場合、検索範囲を直さないと
いけません。
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これでは手がかかるので、名前を定義して行が増えても自動的に
検索範囲も広がるように設定します。
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テキストファイルのインポートの仕方

会計ソフトや販売管理ソフトからデータをエクスポートした場合、Excelの形式で払い出しできる
ものもあれば、テキスト形式の場合もあります。

Excel形式もしくはCSV形式であれば、コピー貼り付けで例えばデータを仕訳に変換するシートに
貼り付ければいいのですが、テキスト形式の場合はひと手間必要です。
今回はその方法を説明します。
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ウインドウ枠の固定

折角、最終行に移動するマクロと日付順に並べ替えるマクロを作ったので、
マクロの登録をしましょう。

1行目を広げて、額縁を二つ用意してマクロを登録します。

しかしこのままだと行数が増えていった場合、マクロのボタンが隠れてしまいます。

そうならないようにウインドウ枠を固定します。

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日付の並べ替え~その4 マクロのコード変更

最初に、一番下の行数を求める必要があります。
求め方は
Dim a As Integer
a = 3
Do Until Cells(a, 1).Value = “”
a = a + 1
Loop
a = a – 1
です。これはもう何度も出てきましたが、大変よく使うコードです。
最後のa=a-1は、aのままでは、一番最後の行が空白になってしまうので、
その一つ前に戻します。
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