カテゴリー別アーカイブ: ExcelVBA

ExcelVBAで列の非表示を自由自在1~マクロからコードの取得

列の表示非表示は結構頻繁に使います。
でも、Excelをあまり使われない方は、その存在すら知りません。
これをExcelVBAを使って自由自在に列の表示非表示をできるようにします。

分かり易いように次のようにシートに列に番号を振ります。
2607081
CとD列を非表示にします。
続きを読む

現金出納帳のデータを仕訳に変換する5~ExcelVBAで仕訳データに変換③

次に入金取引です。
入金取引該当するかどうかは、G列が空白でない場合です。
コードで書くと

If Cells(a, 7).Value = “” Then
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 2).Value = “現金”
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 3).Value = Cells(a, 3).Value
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 4).Value = Cells(a, 6).Value
End If
続きを読む

現金出納帳のデータを仕訳に変換する4~ExcelVBAで仕訳データに変換②

日付と摘要は、貸借関係がないのでそのままストレートにデータを移せばいいのですが、
科目と金額は貸借によってコードが変わります。

現金支出の取引のデータを仕訳に変換するコードです。

If Cells(a, 6).Value = “” Then
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 2).Value = Cells(a, 3).Value
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 3).Value = “現金”
Worksheets(“Sheet1”).Cells(a – 4, 4).Value = Cells(a, 7).Value
End If
続きを読む

現金出納帳のデータを仕訳に変換する3~ExcelVBAを使う場合①基本的な考え方

コピー貼り付けで仕訳に変換する方法もありますが、それでは業務の効率化に限界があります。
やはりExcelVBAで全自動で変換できる方法をご紹介します。
開発タブがない方はこちら
一番最初にVBEを起動します。
2606272
続きを読む

コマンドボタンのCaptionの変更

ユーザーフォームに配置したコマンドボタンのCaptionですが、通常変更しようとするときは
VisalBasicを開いて、ユーザーフォームを訂正するやり方になりますが、この方法ですと
VBAを全く分からない方だと歯が立ちません。

もっと簡単にコマンドボタンのCaptionの変更方法を解説します。
続きを読む