Accessを共有するとき、データベースの分割を使って、テーブルを切り離して使うことが
あります。
分割をする際に、テーブルだけとなったAccessファイルをどこに置くのか指定します。
そして常にその指定した場所にデータを見に行くので、万が一保存場所を変えてしまうと、データを
参照できなくなり、Accessファイルが使えなくなります。
基本動かすことはないのです、どうしても動かさないといけないのがパソコンの買い替えです。
正規版をつかっているときはリンクテーブルマネージャーで新しいPCの保存先に再リンクします。
ただRuntime版を使うときはひと手間必要になります。
では買い替えをした時どうしたらいいのかというと、新しく買ったPCにテーブルだけの
Accessファイルをドキュメントかどこかに保存します。
その保存先と同じアドレスを正規版を使っているPCで再現します。
新しいパソコンと正規版がインストールされているPCで同じアドレスになるようにします。
コツは同じ場所を新しいパソコンにも作ってあげるということです。
今回の例ですと、たとえばユーザーの下の「km-of」というフォルダが正規版のPCになければ、
作ればいいということです。
同じアドレスを用意したら、リンクテーブルマネージャーで再リンクしてください。その
ファイルをRuntime版のPCに戻します。
ここでパソコンを買い替えたときの設定は終わりです。
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45歳になって人生初めてのダイエットを始めました。
今の体重ではフルマラソンを3時間切るには重いと常々感じていたので、
マイナス3キロ、体脂肪率マイナス3%を目指します。
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