先日テレビで過去のプロ野球ドラフト1位の選手がいま何をしている
のか?という特集をやっていました。
そこで出てきた方が、現在居酒屋を経営している傍ら、
昼間は少年野球の監督をされているそうです。
その少年野球チームは全国制覇をしたこともある強豪でした。
最初思ったのは、居酒屋経営していて、よく監督もできるなという
より、もっと真剣に居酒屋の経営したらどうだろうとさえ思いました。
でも、よくよく考えてみると、いざ飲みに行こうとしたときに、自分の
子供がお世話になっている監督のお店は、少なくとも行くお店の選択肢
の一つに必ず入ってくると思います。
尚且つ野球が強いともなると、入団したい子供もたくさんいると思います。
むしろ親御さんの方が、そのチームに入れたがるかもしれません。
野球が強くて子供がたくさん集まるということは、その親御さんが常連客
になるというサイクルが考えられます。
ここまで考えると、野球の監督と居酒屋の経営者が一つの線で結ばれます。
そして野球チームが強ければ強いほどその線は強くなります。
果たしてその方がそこまで考えていたかは分かりませんが、他者ではとても
真似できない、大変すごい差別化というか経営戦略だと思いました。
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今日も地元の激走会の練習に参加。
1000m×5本のはずが、出かけの電話で遅刻し、4本走りました。
4本とも3分30秒前後と伸びしろがあるのかないのか分かりません。
もっとスピードをつけないとここから詰めるのはきついかもしれません。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。