ExcelVBAを使うと、今まで解説してきた動作をワンクリックで行うことができます。
右側の会計ソフトにインポートするフォーマットに自動でデータが移ります。
実は、ボタンをクリックしたときにマクロ(VBA)が実行されるようになっています。
そのコードです。
Sub 変換()
Dim a As Integer
a = 3
Do Until Cells(a, 1).Value = “”
Cells(a, 7).Value = Cells(a, 1).Value
Cells(a, 11).Value = Cells(a, 2).Value
If Cells(a, 4).Value = “” Then
Cells(a, 8).Value = 101
Cells(a, 9).Value = 999
Cells(a, 10).Value = Cells(a, 3).Value
Else
Cells(a, 9).Value = 101
Cells(a, 8).Value = 999
Cells(a, 10).Value = Cells(a, 4).Value
End If
a = a + 1
Loop
End Sub
この解説は追ってしていきたいと思いますが、経理を効率化するには、ExcelVBAが大変役立ちます。
このコードでは科目の判別までしていませんが、それも付け加えていきます。