請求書の小計・消費税・合計金額の出し方は大きく分けて二通りあります。
どちらにするかは使う方の好みの問題ですが、私が現場で選択をする場合
やはり経営者の好みに合わせて使い分けています。
実際に動作の設定は、①よりも②の方が圧倒的に面倒です(笑)
①の設定で面倒なのは、枠の行数を固定することで、データの出力自体は
特に設定は不要です。
②の設定は、出力する項目をいったん違うテーブルにデータを掃き出して
それを元にレポートで印刷します。
集計項目もクエリで計算してテーブルのレコードにしてしまいます。
そうすることで自由に設定ができるようになります。
一度出力したレコードは次の印刷時にすべて削除して、新しいレコードに
差し替えます。
流れ的には
追加クエリでレコードを追加し、
削除クエリでレコードを削除し、新たに追加クエリで追加する
こんな感じです。
これをマクロでするのか、VBAでやるのかです。マクロでも十分できます。
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最近業務改善の仕事をいくつか頂けるようになりました。
いくら書籍等で学んでも、現場で学べることには敵わないと感じます。
これからもまだまだ知識を増やして、お役に立てる情報を発信していきます!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。