ネットバンキングのデータを仕訳に変換する④~Right関数の使い方

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次の日付の分解のしかたを解説します。

25-03-01

ハイフンが入っているため、この状態はテキスト形式で日付の形式
には変更できません。この場合も、セルの中身を分割してくっつける
必要があります。

ネットバンキングのデータを仕訳に変換する③~Left関数、Mid関数の使い方
に加えて、今回はRight関数を使います。

Right関数は、Left関数の逆でセルの右から何文字抜き出すか指定します。
今回のケースでは、
01を抜き出したいので、右から2文字だから、Right(A3,2)となります。
ちなみに25を抜き出すときに、何故Left関数でなく、Mid関数を使っているかというと、
25の前に実は空白が存在しています。ですので数値に変換する場合はできるだけ空白や
テキスト文字は入れたくないので、25はMid関数で抜き出し、西暦に直すため
1988を足して2013にしています。
2507261

数式の結果
2507262

ネットバンキングのデータは目に見えない値が入っていたり、空白が入っていたり金融機関によって
大変癖があるので、文字の抜き出し方を工夫して数値のみを抜き出すようにして下さい。