日曜日は休みたいところですが、日曜日に出勤してくれた時に給与に色を付ける
ことがあるかと思います。
今回は日曜に出勤した場合は通常の給与に0.25倍を乗せた金額で給与計算させます。
最初に出勤した曜日が日曜日かどうかを判定させるために、クエリに曜日を表示
させます。
曜日: Format([日付],”aaa”)
曜日が表示することができたので、あとは日曜日のときだけ25%を上乗せする
計算式を入れるだけです。ここで使うのはIIF関数です。
休日残業: Int(IIf([曜日]=”日”,[切上]*1.25,[切上]))
もし曜日が日ならば、給与(端数を切上げた給与)の1.25倍とします。
日曜でなければ、切り上げた金額のままです。
実行結果です。
こんな感じで給与計算に幅を持たせることができます。
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最近はAccessでいろいろと作る仕事が増えてきました。
何か新しいデータベースを作るたびに新たな発見があり、
なかなか面白いです。またこのブログでフィードバックして
いきたいと思います。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。