Excelでつくる領収証②

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領収書に必要な情報と表示印刷させるシートを別にすることで、無駄にシートを増やさずに
効率的にデータを管理することができます。

データの連動にはVlookup関数を使います。
Vlookup関数が組み込まれているのは薄い青で塗りつぶした部分。
オレンジはキーとなる領収書番号です。この番号で違うシートからデータを引っ張ります。
2606181

①日付部分のVlookup関数です。
2606182
検索値は領収書NOなので、J3(オレンジで塗りつぶしたセル)
範囲は「明細」シートのA列からE列の全行
2606183
列番号は日付は2列目なので、2
検索方法は、迷わずfalseを選択します。

日付の場合の列番号は2列目なので2でしたが、
相手先は3列目なので3を
金額は4列目なので4を
摘要は5列目なので5
とずらしていきます。

4つのVlookup関数を組み込むことで、データと表示させるシートを別々に区別できます。

ExcelでできるAccessっぽい使い方です。
少し使ってみて下さい。

昨日は司法書士の先生と飲んできました。
他の士業の先生と話をするといろいろな気づきがあってとても勉強になります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。