見積書フォームから得意先フォームを開いたので、次に得意先フォームの値を見積書フォーム
に返します。
得意先担当者の横のコマンドボタンをクリックしたときの動作を入力します。
得意先フォームをデザインビューで開き、コマンドボタンのイベントタブのクリック時に次の
VBAコードを入力します。
Forms!見積書メイン!得意先CD = Me!得意先CD
左辺に右辺を代入します。
Me!得意先CD→Me!は現在アクティブになっているフォームを表します。
得意先フォームの得意先CDを見積書メインフォームの得意先CDに転記します。
実行結果です。
得意先名と得意先担当者は得意先CDを入れると自動で入ります。
得意先CDは見積書テーブルのフィールドですが、得意先名と得意先担当者は得意先テーブルの
フィールドです。
得意先テーブルの得意先CDと見積書テーブルの得意先CDはリレーションシップが設定されているため
得意先CDが決まれば、それに対応する得意先名と得意先担当者も自動で決まります。