テキストファイルに落としたデータをVBAを使って仕訳に変換します。
以前テキストファイルのインポートの仕方でコピペでもできると
解説しましたが、やはりワンクリックでできた方が簡単です。
Sheet1のデータを
Sheet2のシートに移します。
VBAのコードは
Sub 変換()
Dim a As Integer
a = 1
Worksheets(“Sheet1”).Activate
Do Until Cells(a, 1).Value = “”
Worksheets(“Sheet2”).Cells(a + 1, 1).Value = Cells(a, 4).Value
Worksheets(“Sheet2”).Cells(a + 1, 2).Value = 166 →売掛金のコード
Worksheets(“Sheet2”).Cells(a + 1, 3).Value = Cells(a, 3).Value
Worksheets(“Sheet2”).Cells(a + 1, 4).Value = 511 →売上のコード
Worksheets(“Sheet2”).Cells(a + 1, 5).Value = Cells(a, 10).Value
Worksheets(“Sheet2”).Cells(a + 1, 6).Value = Cells(a, 2).Value
a = a + 1
Loop
End Sub
Sheet2は二行目からデータを入れていくので、a=a+1になります。
貸借の科目が決まっており、コードはデータのコピーと科目コードの代入だけなので、
基本的なコードでできます。