データを参照する~DLOOKUP関数の使い方

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AccessではDLOOKUP関数もよく使います。

例えば担当者CDから担当者を参照する場合、一番簡単な方法はクエリで担当者テーブルから
担当者名を引っ張ってくる方法です。
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フィールドを追加するだけです。

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実行結果です。これはとても簡単です。
2802013
もう一つの方法はDLOOKUP関数を使う方法です。
2802016
算式です。
担当者2: DLookUp(“担当者名”,”担当者”,”担当者CD =” & [工事].[担当者CD] & “”)
工事テーブルの担当者CDに合致する担当者名を担当者テーブルから参照します。

担当者CDは工事テーブルと担当者テーブルの両方あるので、どっちのテーブルの担当者CD
を参照するのか指定するために、[工事].[担当者CD]とします。

実行結果です。
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これで同じ計算結果が出ました。

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先週の金曜日から日曜日まで富士山の麓で研修を受けてきました。
全国から集まった会ったこともない人とチームを組んでの二泊三日。
貴重な経験をさせて頂きました。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。