ユーザーフォームから、シートに入力できるようにしていきます。
開発タブのVisualBasicをクリックし、ユーザーフォームを開きます。
コマンドボタンをダブルクリックすると、VBEが起動します、
VBEにコードを打ち込む前に、テキストボックスのオブジェクト名を確認します。
次のコードを入力します。
テキストに値(何でもいいです。)を入れてコマンドボタンをクリックすると
開いているシートのA1にテキストボックスに入力した値が入ります。
ユーザーフォームの基本動作はこのような感じです。これに肉付けしていくことで、実務に
使えるユーザーフォームになります。
ユーザーフォームの一番の利点は、入力した値を何度も呼び出して使えることです。
そうすることで、二度手間をなくし、業務を効率的に進めることができます。
また入力する箇所が決まっているときは、ユーザーフォームで入力する値を規定してしまった
方が、使いやすいです。
そしてこの機能を使ったのが、ダウンロードの現金出納帳です。
是非ご利用下さい。