日付の空欄に数字を入れたので、あとは月と日をくっつける作業です。
前回説明した内容でもいいのですが、どうせならVBAでまとめて済ませたい
ところです。
Sub 日付修正()
Dim a As Integer
a = 3
Do Until Cells(a, 6).Value = “”
If Cells(a, 1).Value = “” Then
Cells(a, 1).Value = Cells(a – 1, 1).Value
End If
If Cells(a, 2).Value = “” Then
Cells(a, 2).Value = Cells(a – 1, 2).Value
End If
※Cells(a, 7).Value = Cells(a, 1).Value & “/” & Cells(a, 2).Value
a = a + 1
Loop
End Sub
日付の修正のプログラムはこれで完成です。
今回新しいところは、※のところです。
G列にA列の値、/ 、B列の値をくっつけたものを入れます。
Cells(a, 1).Value_&_”/”_&_Cells(a, 2).Value
_の箇所には半角スペースを必ず入れます。
そして、/は必ずダブルコーテーションでくくります。
理由は、/は割り算の演算子でも使いますが、今回は日付の/として
使いたいためです。その場合テキスト文字として/を使うので
ダブルコーテーションでくくり、演算子の場合の/と区別します。
&は※のようにセルにセルを繋げる、セルにテキスト文字を繋げる等
何かくっつけたいときに使います。
Cells(a, 7).Value = Cells(a, 1).Value & Cells(a, 2).Value
このコードでは単純にA列とB列の値をくっつけた場合のコードです。