データベースの基本①~身近なデータベース

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データベースと聞くと、どこかの大きな会社が使うもので自分に照らし合わせてみると、関係がなさそうに感じますが、実は皆さんの身近なところで沢山使われています。

例えば、

銀行通帳

新幹線の予約システム

図書館の利用履歴

コンビニのPOSレジ

ポイントカード

クレジットカードの利用履歴

ETC

など

これらは皆さんがデータベースを作ったのではなく、会社が作ったものを利用しているだけなので、自分が作るという行為をしていないためあまり身近に感じませんが、恐らく今の世の中でデータベースを利用しないという日はないと言っても過言ではありません。実はそれだけ身近なものなのです。

銀行通帳についていえば、通帳を忘れて取引しても後日通帳を記帳すれば、過去の利用履歴が全部出てきます。それは銀行のサーバーに取引明細が全て記録されているので、通帳を入れると、記帳していない取引が全て記載される訳です。

クレジットカードについても、毎月利用履歴が送られてきます。そこには1か月間に使ったカードの利用履歴が記載されています。これもクレジットカード会社のサーバーにあなたがクレジットカードを使ったデータの全てが記録されていて、それを抽出して紙に印刷して送られてくるのです。

もっと言うと戸籍も立派なデータべースです。
出生届を出したときからデータベースにあなたのデータが登録されます。

実は皆さんの周りで、データベースに管理されていない人はいないといっても
過言ではありません。

そんな身近なデータベースの基本的なところをアップしばらくアップしていこうと思います。
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昨日今日と芝浦工大の子供のロボットセミナーに参加しました。
なかなか最近子供に工具を使わせる機会がなく、そんな息子が四苦八苦
しながらロボットを作る姿に、参加してよかったなと思いました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。