前回の続きです。
マクロの動作を設定していきます。
図のように設定します。これはドロップダウンリストから選ぶだけです。
Excelのバージョンが古い場合は、「.xls」ファイルを選択して下さい。
出力ファイルには、コマンドボタンを押したときにどのExcelファイルにエクスポート
するのか、事前にExcelファイルを指定しないといけません。
そんな訳で、最初に真っ新なExcelファイルに名前を付けてそれらしきExcelファイルを
作っておきます。作ったら、右クリックして、セキュリティタブのオブジェクト名を
コピーします。
これを出力ファイルに貼り付けます。
自動起動は「はい」にして設定完了です。
これでコマンドボタンを押すと、Excelが自動で起動します。
起動時に上書きするか聞いてくるので、そのまま「はい」で。
無事Excelに出力できました。
このようにAccessのデータをExcelにワンクリックで出力することができます。
マクロも便利です。
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最近は税理士もコンサルができないといけないという危機感にかられ
経営書を読み漁っています。おすすめ本があったらまたブログでアップ
していきます。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。