IIF関数で消費税の税率を自動で判別できるようにします。
どこかで単率で消費税を決めてしまうと、その率を変えると全てが変わって
しまいます。そうならないために、IIF関数で日付を判別して税率を決める
必要があります。
IIF関数を使えば、消費税の税率も簡単に決められます。
図のように消費税率をクエリに設定します。
日付の場合は、必ず「#」で括ります。括らないと正しく判断してくれません。
実行結果です。
消費税の税率を決める条件は3つあるので、IIF関数一つでは対応しきれませんが
IIF関数を二つ繋げることで対応することができます。
データベースが複雑になるほど、IIF関数を幾つも繋げるケースが出てきます。
特に間違いやすいのが、カッコの数です。「(」の数と「)」の数は必ず一致
します。合わないときはエラーになります。
ですので条件を入れる前に、先に()だけ合わせてしまうことが大事です。
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昨日袋井マラソンを走ってきました。アップダウンが激しいかなりの
ハードコースで、あえなく撃沈。でも自己ベストを狙い、中間点を
過ぎてから果敢にチャレンジしたことに悔いありません。
次の静岡マラソンに向けいい教訓になりました。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。