DLOOKUP関数でなければいけない場合

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このブログでは再三DLOOKUP関数はあまり使わない方がいいという解説をしてきましたが、
今回はどうしても使わざるを得ないケースを紹介します。

原木IDに対応するQ残原木の残りの原木(残原木)を求めるクエリです。

このクエリの実行結果です。

普通に残原木が求めることができました。

もう一つ違う方法で求めます。
あまり使わない方がいいと言っているDLOOKUP関数で求めます。

実行結果です。

上の図の実行結果との違いは、赤枠部分です。

上の図では新規のデータが入力できませんが、下の図では新規のデータを登録することができます。

過去のデータも確認もできて新規のデータも登録できるようにするフォームを作るためには
当然後者のクエリをレコードソースにする必要があります。

一概にすべてDLOOKUP関数がダメではなく、時と場合によっては必要な場合があるということを
理解していただければと思います。

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今日7年愛用してきたガラケーが壊れました。最初は焦りましたが、携帯に確実に電話が
かかってこない安心感はいいですね。
といっても仕事で絶対必要なので、明日はドコモショップです。。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。