ユーザーフォームから登録したデータを、リストボックスに表示させます。
今回は現場を選択するときに、「完成」か「未完成」かに分けて表示できるようにします。
未完成をクリックしたときのコードを入力します。
Dim i As Integer →これから使うiという変数を宣言します。
Dim matchflag1 As Boolean →matchflag1という変数を宣言します。
BooleanはTrueかFalseかを判断する変数です。
ListBox2.Clear →ListBox2に値が残っている場合を想定して、一旦リセットします。
For i = 1 To Range(“現場名”).Rows.Count
Range(“現場名”).Rows.Count→現場名と定義した名前の範囲の行数をカウントします。
今回のケースでは
現場名の行数は5なので、i=5になります。
For から Next までの処理を5回繰り返します。
matchflag1 = (Range(“現場名”).Cells(i, 2) = “未完成”)
→Range(“現場名”).Cells(i, 2)→B列が、未完成かどうか判断します。
If matchflag1 Then
→もしB列が未完成(matchflag1がTrueのとき)ならば
ListBox2.AddItem Range(“現場名”).Cells(i, 1)
→リストボックスに現場名のA列をリストボックスに追加します。
End If
Next
リストボックスに値を選択して表示させる方法もほぼワンパターンです。
コードの内容がよく分からない場合は、このまんま覚えて下さい。