リレーションシップの設定(参照整合性について)

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著書でもP23にリレーションシップの解説をしていますが、
リレーションシップとは簡単に言うとテーブル同士の関連付けです。

結合にもいろいろと種類があり、
①参照整合性
②連鎖更新
③連鎖削除
を設定できます。詳しくは著書の23~27Pを参照して下さい。

今回は参照整合性が実際どんなものか解説します。

∞(多):1と表示されたフィールド同士が参照整合性が設定されています。
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この状態で小口経費メインテーブルで、新規にデータを追加し、担当者CDで担当者テーブルにない
 担当者CD5を入れると、警告が出てデータの登録ができません。
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参考までに、参照整合性を設定する前は問題なく登録できます。
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参照整合性を設定した方が、規律正しい運用ができるので、テーブルの結合は参照整合性を設定する
ことが基本となります。