工事台帳に予算管理機能を追加15~予算額と実績額の比較⑥

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今まで解説したところでは、工事毎でその工程毎の予算の具合まででしたが、
更に、工事毎→工程毎の集計からどこの仕入先に幾ら払ったのか?まで数字を追いかけることが
簡単にできます。

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作るクエリとフォームはそれぞれ二つづつ。
取引先毎に集計したクエリ。
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集計クエリを利用し、実績額テーブルの金額の集計を合計に変更します。
「工程仕入先合計」で保存します。

取引先毎の明細のクエリ。
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「工程仕入先」で保存します。

集計したフォーム
フォームの作り方はいつも通り。
フォームウィザードから、先ほど作ったクエリを選択し全てのフィールドを選択します。
フォームのレイアウトは表形式を選択します。名前はクエリの名前をそのまま使います。
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ウィザード終了後のフォームを上のように変更します。
工事NOと仕入先CDと工程CDのテキストボックスはデータを表示するために必要なので
フォームに表示させる必要はないので、可視プロパティをいいえにして隅に寄せます。

同様に明細フォームを作ります。名前はクエリの名前をそのまま使います。
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工事NOと仕入先CDと工程CDのテキストボックスはデータを引っ張ってくるときだけ必要なので
フォームに表示させる必要はないので、可視プロパティをいいえにして隅に寄せます。

あとはコマンドボタンをクリックしたときの処理を入力するだけです。