クエリ、フォーム、レポートを更新した場合、そもそもAccessデータベースのファイルが一つで
完結している場合は、そのままでいいのですが、
例えば他社がAccessデータベースを製作し、違うPCで違う人が使う場合、
どこかを直したり、新規にフォーム等を作った場合は、その修正等した部分を
実際に使っているAccessデータベースに反映させる必要があります。
その方法を解説します。
最初に更新した元のデータベースを開きます。
更新等をしたクエリ等(今回はフォーム)を右クリックし、
エクスポート→Accessを選択します。
ウィザード画面が起動します。
最初にエクスポートするファイルを指定します。
エクスポートする対象を選択しますが、この辺は自動で表示されるので
そのままOK。
新規で追加する場合は下のダイアロブボックスは表示されませんが、更新するときは出てきます。
更新するので「はい」をクリック。
実際私が仕事をしている上で、更新作業は頻繁に出てきます。その時にファイルごと差し替えると、
その間、お客さんの業務がストップしてしまうし、ファイルのやり取りもしないといけないので、
この方法であれば簡単に更新がかけられます。
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今年も早いもので6月になりました。
本来なら5月の繁忙期を過ぎて、新しい動きをしたいところですが、今年も
今までの種まきをする時間がなく、10月までの閑散期、時間を大事にしつつ
何か新しい動きをしていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。