データベースの基本9~データ型を決める①

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データ型としてよく使うものは次の通りです。
①短いテキスト
②数値型
③日付型
④オートナンバー型
⑤Yes/No型
⑥ハイパーリンク型

よく使う型は6種類ですが、ここからさらにデータの大きさや書式を設定しいきます。
①短いテキスト型
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初期値として255と指定されています。これは簡単に言うと255文字そのフィールドにデータを入れられるという意味です。得意先CDでここまで長いものはないので、通常は6文字からせいぜい10文字もあれば足りると思うので、10に変更します。

しかし摘要になると多少は文字を入れたいところなので、フィールドサイズを30として多少多めに大きさを取ります。

きっちり桁数を揃えたいときは、フィールドサイズに幅を持たせる必要はありませんが、フィールドサイズは多めに取りすぎると無駄に容量が大きくなってしまうので、ぎりぎりから少し余裕を持った程度の大きさにするように心掛けて下さい。

②数値型
数値型はその名の通り数値を扱うデータ型です。
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数値型のフィールドサイズとしてよく使うものは次の三つです。
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伝票番号など数がどんどん大きくなる可能性が高いフィールドについては、長整数型を選びます。
バイト型は、例えば担当者CDなどをテキスト型ではなく数値型で取った場合、中小企業であれば255人も担当者が増える可能性は極めて少ないので、そのときに使います。
その間の整数型はこの3つの中ではあまり使う頻度は少ないです。
もちろんあとからバイト型から長整数型に変更することも可能です。最初のうちは余裕は持ちつつも、できるだけサイズが小さめの種類を選ぶようにしたほうがいいです。

あと一つ使うのが、単価など小数点が出てくる場合があります。そのときは「単精度浮動小数型」を使います。

数値型については、バイト型、整数型、長整数型、単精度浮動小数型の4つを覚えておいてください。

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この前の日曜日、しまだ大井川マラソン走ってきました。
タイムは3時間21分28秒とこの時期にしてはまずまずのタイム。
レース前に3時間走を2回やった効果が出ました。
これで後半はある程度粘れる自信がついたので、次は前半から
行きたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。