給与計算では、円未満の端数が出た場合、切り捨てることには問題があります。
端数が出た場合、切上もしくは四捨五入しないといけません。
その設定です。
まず始めに、端数が出ているかどうか確認する必要があります。
それは、
円未満: [分修正]*[時給]/60-Int([分修正]*[時給]/60)
普通に分と時給をかけて、それから分と時給をかけた数字の端数を切り捨てた数字を
引けば、端数が出てきます。ですのであとの算式はINT()で囲っています。
これで端数が出たので、切り上げる場合の処理です。
給与円未満: IIf([円未満]>0,1,0)
こちらは四捨五入。
給与四捨五入: IIf([円未満]>=0.5,1,0)
このような感じで端数処理の設定をします。
実行結果です。
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次は東海地震だと思っていたら、熊本が大変なことになってしまいました。
明日は我が身と思うのと同時に、早い収束を祈るばかりです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
