名前の定義

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VLookup関数の検索範囲で、A1からC16で指定しましたが、この
指定の仕方だと、仮にもう一行追加した場合、検索範囲を直さないと
いけません。
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これでは手がかかるので、名前を定義して行が増えても自動的に
検索範囲も広がるように設定します。

最初に一番下の行の色を変えます。何色でも構いませんが、
これはどこからどこまで名前を定義したのか一目でわかるように
するためです。
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A!からC18までを範囲指定して、赤枠のところに名前として「得意先」と登録します。

これで名前の設定は終わりです。
次にVLookup関数の検索範囲を「得意先」に変更します。
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これで得意先を増やしても自動的に名前の範囲も増減しますので、検索指定をし直す
必要はありません。
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ただしデータの追加は必ず黄色のセルの上でして下さい。