実際に明細行を削除後、再度連番を付す場合をクエリで再現します。
これを見れば順番・順番2の必要性が分かると思います。
削除後のデータです。一部連番が抜けています。
これをテーブルで確認するとこのような状態です。
ここで一つクエリの設定をします。
納品書サブテーブルのすべてのフィールドに一つフィールドを追加します。
並べ替え: DCount(“*”,”納品書サブ”,”順番2<=" & [順番2] & "" & " and " & "納品書NO=" & [納品書NO] & "")
この並べ替えというフィールドを使って再度番号をカウントします。
考え方は、納品書NOが同じデータについて、順番2の小さい順にレコードの個数を調べます。
実行結果です。
これで番号を付しましたので、この順番で並べ替えるだけです。
最終的には今回並べ替えた順番を再度順番フィールドにデータを写して
正しい番号にデータを書き換えます。
これがプログラムの概要をクエリで解説しました。
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昨日は名古屋、今日は浜松、明日も名古屋と新幹線を3日連続乗るのは
初めてのことかもしれません。3月決算の目途が立たず、焦ります。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。