最終仕入原価法を求めるクエリ

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税法では在庫の評価方法は最終仕入原価法なので、その単価を求めるクエリです。

図のようにクエリの設定をします。

最終仕入日: DMax(“日付”,”Q入庫単価”,”花材NO=” & [出荷伝票].[花材NO] & “” & ” and ” & “日付<=# ” & [日付] & “#”)

最初にその商品を出荷した日に一番近い仕入日を求めます。近い仕入日はDMax関数を使って求めます。


直近の仕入日を求めたら、その日付を元に仕入単価を求めます。これはDLookup関数で求めます。
出庫単価: DLookUp(“入庫単価”,”Q入庫単価”,”花材NO=” & [出荷伝票].[花材NO] & “” & ” and ” & “日付>=# ” & [最終仕入日] & “#”)

DMax関数とDLookup関数を使うことで、直近の仕入単価を使って原価を計算することができます。

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今まで研修にはほとんど参加しない不良会員でしたが、昨日は久しぶりに税理士会の研修会に
参加してきました。今年度こそ36時間の研修時間を必達できるように頑張ります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。