現金出納帳のデータを仕訳に変換する2~ExcelVBAを使わない方法②

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日付の変換は若干手間がかかります。
最初に、月と日を一つのセルにくっつけます。
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=4 &”/”& C1
と入力します。特に「/」を囲む「””」を忘れずに。

これで見た目は日付形式になりましたが、残念ながら見た目は日付ですが、
Excelではそう判断してくれていません。
その証拠にセルの書式変更をして違う日付の書式に変更しようとしても変わりません。

ですので、これを日付形式に変更します。

最初に、H列を指定してコピーし、隣のI列に貼り付ける形式を「値」を選択して貼り付けます。
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貼り付けたら、データタブの「区切り位置」をクリックします。
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ウィザード画面が起動しますが、最初の二つは「次へ」ですすめ、3つ目の画面で
列のデータ形式で「日付」を選択します。
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無事日付の書式に変更できました。
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あとはこれ貼り付けて、あとは空いている貸借の科目に現金と入力します。
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これで仕訳に変換できました。

確かにこれを一つ一つ打つよりは、確実に早いですが毎月やるのは正直面倒です。
ExcelVBAを使うとこれを全自動で変換できるようになります。

昨日は東海税理士会の定期総会に参加してきました。
結局は夜の飲みが目当てなんですね・・・・
でも非日常の一日で楽しかったです。

最後までお読みいただきありがとうございます。