男振 (新潮文庫)

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仕事に直接役立ちそうなビジネス書を中心に本を読んでいますが、
お客さんと話をする上で、きれいな言葉遣いをしたいので、時々
小説を読むようにしています。

別に自分が誰かの犠牲の上で成り立っているとまでは思いませんが、
自分が存在しているということは、必ず誰かのお世話の上で存在して
いるんだなあということを思い出させてくれました。

そんな恩人たちに対して、迷惑をかけないように、そして恩返しが
できるような生き方をしていかなければと思いました。

そんな当たり前だけどつい気付かない・疎かにしてまうことを思い
起こさせてくれる本でした。