締切日を計算したら、次は入金日を計算します。
現在の情報では計算しようがないので、得意先テーブルに
・入金サイト
・入金日
の情報を追加します。
入金サイトの登録の仕方ですが、例えば、翌月とか翌々月などの指定の
仕方が普通ですが、それだといちいち翌月→1というように、数値に変換する
作業が必要になるので、それだったら最初から数値で入れるようにします。
実際に入金情報を追加します。
締切日を計算したクエリに次のフィールドを追加します。
入金予定日: DateSerial(Year([締切日]),Month([締切日])+[入金サイト],[入金日])
締切日のフィールドを更にDateSerial関数で加工します。
これはクエリの算式自体は簡単ですが、何か必要な情報が欲しい時には、
まず今あるデータで算式が組めるのか考えます。
それが駄目なら新たに必要な情報を追加してあげることで、欲しい情報が
手に入ります。そんな一例です。
実行結果です。
これならば納品書を切った段階で、入金日まで見通せるので、資金繰りの
大事な情報にもなります。
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昨日は東京で前務めていた事務所の同僚と久しぶりに飲みました。
もう前の事務所をやめてから9年以上経ちますが、その時間を埋める
かのうような楽しいひとときでした。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
