会計ソフトにインポートしたデータとそうでないデータを明確に区別しないとダブってしまう
恐れがあります。そんなときに便利なのが更新クエリです。
明細テーブルにフィールド名を転記済み、YesNo型で設定します。
作成タブのクエリデザインをクリックし、明細テーブルを選択します。
ここで先ほど作った転記済みをフィールドに追加します。
追加したら、更新をクリックします。
更新をクリックするとレコードの更新を設定できるようになるので、ここで
下の図のようにー1と入力します。
ちなみにYesのときは-1,Noのときは0となります。
実行をクリックすると、確認画面が表示されるので、はいをクリック。
明細テーブルを開くと転記済みに✔がついています。
仕訳の抽出が終わったら、この転記クエリを実行することでもれなくダブりなくデータの
移行ができるようになります。