ユーザーフォームの活用~チェックボックスの活用

Pocket

ユーザーフォームのコマンドボタンを押しても、押す前の状態はそのまま維持され
テキストボックスの値をその都度消したいときはひと工夫必要です。

チェックボックスを使って、消す・残すを判別できるようにします。
2509281
ツールボックスからチェックボックスをクリック。

チェックボックスを配置し、Captionを変更します。(オブジェクト名はそのまま)
2509282
VBAのコードを次のように変更します。
2509283
チェックボックスが✔(-1)ならテキストボックスに空白を代入、という意味です。
そして最後にチェックボックスも空白にしたいので、0(空白)を代入します。
もしチェックボックスの状態をそのままにする場合は
CheckBox1.Value=0
は不要です。

実行してみます。
2509284
チェックボックスに✔をつけてコマンドボタンをクリックすると、テキストの内容が消えました。
2509285
ちょっとしたことなんですが、こうしたことの積み重ねが業務の効率化に繋がります。