Accessアプリケーションの機能の追加⑦~フィルタ機能その3 Tweet Pocket コンボボックスをクリックしたときに抽出ができるように設定します。 今まで、VBAを書くところはすべてコマンドボタンをクリックしたときだけでしたが、 今回はコンボボックスなので、コンボボックスの値が変化したときにマクロが起動するようにします。 値が変化したときは、「更新後処理」に該当するため、コンボボックスのイベントタブの更新後処理 の青枠をクリックし、コードビルダーを起動します。 VBAのコードは次のようになります。 1行目のAfterApdategaは更新後という意味です。(そのままですが..) 2行目と3行目はセットです。 Me.Filter=抽出条件 Me.FilterOn=True 抽出をかけたい条件を抽出条件に打ち込みます。書き方は抽出条件の書き方 (著書の巻末資料)を参照して下さい。 実行後の画面です。 関連記事: 工事台帳に予算管理機能を追加8~実績額入力フォームの作成② 工事台帳に予算管理機能を追加5~予算入力フォームの作成④ 工事台帳に予算管理機能を追加14~予算額と実績額の比較⑤ 工事台帳に予算管理機能を追加6~予算入力フォームの作成⑤ Accessで作る現金出納帳16~スタートフォームの作成② 工事台帳に入金管理を追加⑦~工事未収金の管理② Accessアプリケーションの機能の追加⑩~レポートの変更 Accessで作る現金出納帳24~期間を指定してレポートを呼び出す Accessで作る現金出納帳18~日付の指定の仕方②フォームの展開 工事台帳に予算管理機能を追加15~予算額と実績額の比較⑥