原木仕入から次のツインという工程に移ります。
ツインという工程の材料の残高は、前工程から加工した本数から次工程に移行した本数
の差額で求めます。
最初に次工程に移行した本数を調べます。下の図のように集計クエリを使って求めます。
上のクエリの集計結果を基に、現在のツインという第二工程の残数を求めます。
それが下のクエリです。
新しいデータを入力できるようにVLOOKUP関数で次工程に移行した本数を求めます。
小径木投入: Int(DLookUp(“小径木の合計”,”Q小径木投入”,”ツインID=” & [ツインID] & “”)/1)
最終的にツインID(第二工程のID)に対応する、残数を求めます。それが下のクエリです。
他のクエリからの数値の参照はDLOOKUP関数を使います。
残ツイン数: Int(DLookUp(“残ツイン”,”Q残ツイン”,”ツインID=” & [ツインID] & “”)/1)
表では、5月2日に30本前工程から持ってきて、20本次工程に持って行ったので、残りが10本
という計算になります。
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昼間は暑いですが、朝はだいぶ涼しく感じられるようになりました。
朝涼しいだけでもだいぶ違いますね。
夕暮れの時間もどんどん早くなってきて季節の移ろいを感じます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。