AccessにもExcel同様マクロ機能があります。
私もAccessを勉強し始めた当初はマクロも勉強しましたが、今は全く使いません。
Excelはたまにマクロで記録したコードを参考にVBAの材料として使いますが、
Accessの場合は、今ではどこをどう使えばマクロになるのかさえ分かりません。
Accessの場合は、よほど凝ったものを作らない限りは、基本的にはフォームの
表示、データの抽出、レポートの表示をVBAでやる位で、実際データの処理は
クエリで完結してしまっているので、VBAでやらなければいけないことが少ないです。
ですので、Accessの場合は高度なVBAのテクニックを身に付ける必要がありません
し、コードの書き方も数種類を使い回す感覚です。
ただし、AccessVBAでSQLやADOでVテーブルのデータを直接操作する場合は、
やはりそれなりの知識が必要です。
個人的な意見を申し上げると、Accessではマクロは不要で、VBAだけ押えた方が
いいと思います。
その分クエリが重要です。