Excelに落としたテキストファイルを仕訳に変換します。
今回は一番簡単なやり方を紹介します。
前回Excelに落としたデータを見てみます。
B列が摘要、D列が日付、I列が金額です。
これをただ会計ソフトのフォーマットにコピペするだけです。
現金出納帳のときと違い、このデータは売上集計表なので、借方は売掛金のコード、貸方は売上のコードで
固定されるので、難しいことはありません。
ここで問題になるのが、売掛金の補助（枝番）コードです。
会計で補助管理しているとなると、やはり補助コードも入れたいところです。
仮に販売管理ソフトの得意先CDと売掛金の補助コードが同じであれば、コピペで終わります。
しかしそうでない場合はひと工夫必要です。そんなとき使うのがVLookup関数です。
VLookup関数を使って、販売管理ソフトの得意先CDと会計ソフトの売掛金の補助コードの
関連付けを行います。
しかし、得意先CDと補助コードが一致していれば、そこまで考える必要はないので、その点も
できれば、お客さんのコードに合わせるのが一番手っ取り早いです。
