Excelの推移グラフの作り方7~データの変更をマクロで行う②

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14年8月分のデータを追加します。
2608181

これをExcelVBAで範囲すると、次のコードになります。

Sub Macro2()

‘ Macro2 Macro


ActiveChart.SeriesCollection(1).Values =
Range(Worksheets(“Sheet4”).Cells(2, 4), Worksheets(“Sheet4”).Cells(2, 16)) ‘現預金合計
ActiveChart.SeriesCollection(2).Values =
Range(Worksheets(“Sheet4”).Cells(5, 4), Worksheets(“Sheet4”).Cells(5, 16)) ‘売上債権
ActiveChart.SeriesCollection(3).Values =
Range(Worksheets(“Sheet4”).Cells(8, 4), Worksheets(“Sheet4”).Cells(8, 16)) ‘仕入債務
ActiveChart.SeriesCollection(4).Values =
Range(Worksheets(“Sheet4”).Cells(12, 4), Worksheets(“Sheet4”).Cells(12, 16)) ‘借入金合計
ActiveChart.SeriesCollection(5).Values =
Range(Worksheets(“Sheet4”).Cells(14, 4), Worksheets(“Sheet4”).Cells(14, 16)) ‘売上年計
End Sub
表示上、=以降二行に分けていますが、VBEで記載するときは一行にまとめて下さい。
現預金計で解説すると、
Range(Worksheets(“Sheet4”).Cells(2, 4), Worksheets(“Sheet4”).Cells(2, 16))を分解すると、
Worksheets(“Sheet4”).Cells(2, 4)→Sheet4のD2
Worksheets(“Sheet4”).Cells(2, 16)→Sheet4のP2
つまりは、Sheet4のRange(D2,P2)ということになります。
他の項目についても同様です。

このマクロを実行するときは、グラフのシートを開いた上で実行して下さい。
そうしないとエラーが出ます。

実行結果です。
2608182

お気付きかと思いますが、変数を使って数字を動かすところは、
太文字のところです。
Range(Worksheets(“Sheet4”).Cells(2, 4), Worksheets(“Sheet4”).Cells(2, 16))

採用活動が続いていますが、3名面接して、私がお断りした訳ではなく2名が次の
面接を辞退されました・・・
税理士目指すなら、独立志望が強い方が多いと思ったのですが、案外そうでもないのかな。
長期戦になりそうです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。