今まで出金取引のみを扱ってきましたが、入金処理もできるようにします。
入金か出金かは何らかのアクションを付けないと、Excelでは区別できません。
その方法の一つにチェックボックスを使います。
チェックボックスにチェックを付けたときは入金取引、そうでないときは出金取引とします。
先にユーザーフォームにチェックボックスを配置します。
ツールボックスからチェックボックスをクリック。
転記をクリックしたときのVBAコードを変更します。
赤枠分を変更・追加をします。
もしチェックボックスがTrueのときはC列(入金)に金額の値を、
そうでないときはD列(出金)に金額の値を転記する
というコードです。
また転記をクリックしたときに、チェックが残らないように、
Falseを代入することでチェックボックスを空白にします。