リストボックスの活用~応用⑪列数を増やす3

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リストボックスの科目CDをシートに転記できるようにします。
先にシートに科目CDを入れる列を作ります。
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次にVBAコードを変更します。
B列に一行挿入したので、摘要以下の列数は1つずつずれます。
ですので青枠部分の列数を変更します。

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そのあと赤枠部分を変更します。
リストボックスから転記する値が一つだけのときは、
Cells(a,3).value=ListBox.Value
と特にリストボックスの場所を指定する必要はありませんが、リストボックスから
複数の値を転記するときは、しっかりリストボックスの値の場所を指定する必要が
あります。
指定しているリストボックスの値の行数を取得する必要があります。
選択している行数を取得するには、ListBox1.ListIndexで取得します。
リストボックスの値は前回解説した通りです。
下の図の通り、一行目の行数は0、一列目の列数は0で通常のセルの値からー1すると考えて下さい。
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プロバイダを選択しているときの、ListIndexは上から4つ目なので3になり、
これを変数のbに格納します。
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ListBox.List(b,0)→プロバイダ
ListBox.List(b,1)→1
となり、これをシートに転記します。

実行後の画面です。
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