Excelで工事台帳 概要 Tweet Pocket Excelで工事台帳を作ろうとした場合、一般的には下の図のようなものを見かけます。 確かにそれっぽいのですが難点は、 自分で入力するセルを見つけて打ち込まないといけない 仕入先も入力する必要がある 工事が増えるごとにシートが増える シートが増えれば探すのに時間がかかる 一つのシートに収まらないと違うファイルを作る必要がある などなど きりがありません。 ですので、情報は一つのシートにまとめてそれをピボットテーブルで分析する方が 絶対に理にかなっています。 ひたすら一つのシートに 日付 仕入先CD 工事NO 科目名 金額 を入れていきます。 行数が増えても、年商10億位なら全然カバーできます。 これがピボットテーブルで集計した工事台帳です。 内容は工事NOを変えれば自動で変化します。 サンプルデータです。少し遊んでみて下さい。 関連記事: 工事台帳に予算管理機能を追加8~実績額入力フォームの作成② Excelで工事台帳~15 リストボックスの複数の列数のデータの転記 Excelで工事台帳~23 おさらい 工事台帳に予算管理機能を追加14~予算額と実績額の比較⑤ Excelのデータベース機能 Excelで工事台帳~14 ユーザーフォームの値をシートに転記する Excelで工事台帳~16 登録後のデータを削除する Excelで工事台帳~17 必須入力項目の確認 Excelで工事台帳~18 ピボットテーブルの作成 Excelで工事台帳~19 ピボットテーブルの運用