テーブルの設定①

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テーブルの設定方法です。(経理業務のためのAccess実践講座P22参照)
図1のように表示をクリックします。
図1
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そうすると、図2のようなダイアログボックスが表示されるので、テーブル名を変更し、OKをクリック。
図2
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テーブルの設定画面が表示されます。
図3のように1行目のフィールド名を精算書NOと変更し、データ型はオートナンバーのまま。
2行目のフィールド名を日付に変更し、書式の中から日付(S)を選択します。
図3
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次の行では、フィールド名を担当者CDに変更し、データ型を数値型にし、書式をバイト型を選択します。
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オートナンバー型は、1からデータが増えるごとに、自動的に一つずつ数字が増えていくデータの書式です。
精算書NOなど伝票に番号を振るときに便利な型です。一つずつ数字が増えていくので
同じ数字が重なることがありません。
逆に、得意先CDや担当者CDなどCD名をこだわるときは、使わない方がいいです。

日付の書式は特に決まりはありませんが、フォームやレポート作成時、どうしても横に広がり易いので
できるだけ、短い書式の方が使いやすいです。
時刻型の書式は恐らく使うことはないと思います。

数値型は、基本的には長整数型を選択しますが、
バイト型は 0~255まで
整数型は -32,768 ~ 32,767まで値をとります。
ですので、この範囲に数字が収まるのであれば、バイト型もしくは整数型を選択して下さい。
担当者CDはそんなに大規模なものは想定していないので、バイト型を選択します。