経理業務のためのAccess実践講座で作成した工事台帳は税込を前提としております。
消費税率が5%なら大勢に影響がないと思ったのですが、8%になるとさすがに消費税の影響が
大きくなってきたので、やはり税抜きで正しい数字にした方がいいと思います。
その変更の仕方を解説します。
最初に工事NOテーブルに消費税というフィールドを追加します。
数値型の長整数型にします。
次に工事内容フォームをデザインビューで開きます。
デザインタブの既存のフィールドの追加をクリックすると、先ほど追加した消費税が表示されます。
これを選択し、図のようにドラッグします。
次に、緑で囲ったテキストボックスの数式を、
=[請負金額]+Nz([追加工事1])+Nz([追加工事2])+Nz([消費税])
に変更します。
工事の請負金額は税抜きで入力し、消費税は消費税にまとめて入れるという方針で運用して下さい。
これで売上については修正が完了です。
今日は租税教室で静岡市の小学校へ。
普段あまり長い時間人前で話す機会がないので、45分しゃべりっぱなしの授業は
疲れました。そのあとすぐに名古屋で広報部の会議。終わったらすぐに静岡に
帰ってきて、竹内謙礼さんのマーケティングセミナーに参加。
慌ただしい一日でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
