横の動きと縦の動きを合わせ、表の中全体のセルを移動できるようにします。
縦のコードと横のコードを合わせたコードです。
Sub 横と縦の動き()
Dim b As Integer
Worksheets(“データ”).Activate
a = 3
b = 4
Do Until Cells(a, 1).Value = “”
Do Until Cells(2, b).Value = “”
Cells(a, b).Value = b
b = b + 1
Loop
b = 4
a = a + 1
Loop
End Sub
太字部分が縦の動き、普通の文字が横の動きです。
ここでポイントになるのが、
Cells(a, b).Value = bとb = 4 です。
今まではセルの指定の仕方は、どちらかが変数でどちらかを固定していましたが、両方変数をとります。
両方変数を取ることで、表全体にセルを動かすことができます。
b=4ですが、b=b+1でどんどんbの値は増えていきます。
横の動きが終わった時に、bの値を4(初期値)に戻さないと、
Do Until Cells(2, b).Value = “” のbはそのまま10からスタートしてしまい、
cells(2,10)→空白→Loop終了ということになってしまい、意図した通りに動きません。
これで表全体にセルを動かすことができました。
今日は税務調査の立ち合い。
11月は申告件数が多いので、できれば勘弁してもらいたいところですが、
仕方がない。調査の間はそんなにすることもないので、まあいろいろと
頭の中を整理したいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。