次に科目テーブルに、消費税対象外というフィールドを作ります。
これで消費税がかからない科目（人件費）にチェックを入れます。
下の図のようにクエリを設定します。
分かりにくいところが、税抜フィールド
税抜: Int(IIf([消費税対象外]=-1,[金額],IIf([日付]>=#2014/04/01#,[金額]/1.08,[金額]/1.05)))
消費税の税率が10％が先送りされたので、今回は8％だけ考慮します。
最初に科目が消費税対象外がYesならば、そのまま、
そうでなければ
日付が、2014/4/1よりも後ならば1.08で割り、それ以前だったら1.05でわります。
実行結果です。
これを「税抜計算」として保存します。
これが原価の消費税を抜く基本的な考え方になります。
今日は税務調査の立ち合い。
調査のとき最近思うこと、それは調査官のレベルが下がっていることです。
今日の調査も酷かった。そんなとこ調べてどうすんの？という感じで
ほぼ是認状態で終わりました。こちらは苦しい言い訳を用意していたのに・・・
それでも調査があるということで、抑止力にはなっていますが、
このままではその抑止力もなくなってしまうかもしれません。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
