得意先ごとに残高を集計する

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メールで問い合わせのあった件についてご返答します。

得意先ごとに残高を出すには、DSum関数のWhere条件に得意先CDを追加すれば
得意先ごとに残高を集計することができます。


得意先CDを追加する前のDSum関数
残高: DSum(“差引”,”クエリ1″,”ID<=” & [ID] & “”)

得意先CDを追加する後のDSum関数
得意先残高: DSum(“差引”,”クエリ1″,”ID<=” & [ID] & “” & ” and ” & “会社コード=” & [会社コード] & “”)

残高を細かく集計するのであれば、DSUM関数のWhere条件を細かく設定してします。
そのときは、
条件1 & ” and ” & 条件2
といった具合に繋げていきます。ちなみにデータ型はすべて数値型です。

一見すると長くて読みにくい関数ですが、分解して読めばそんなに難しいことは
ないと思います。

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