Accessで絶対押さえないといけない関数~DSUM関数②

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Dsum関数の使い方を簡単に解説します。
Dsum(①,②,③)
最初に指定するのは②。
②には集計したいフィールドがあるテーブル(若しくはクエリ)を指定します。

次は①
②で指定したテーブル(若しくはクエリ)の中にある集計対象とするフィールドを
指定します。

テーブルの全部のデータを対象とするときは、③の条件を指定する必要はない
のですが、例えば、商品毎に集計したり、日付の範囲内で集計をするときなどは
③でその抽出条件を指定します。

商品毎で指定する場合は、
DSum(“販売金額”,”販売実績”,”商品CD=” & [商品CD] & “”)

日付の範囲内で集計するときは、
商品集計期間: DSum(“販売金額”,”販売実績”,”販売日>=#2014/4/1#” & ” and ” & “販売日<=#2014/4/15#" & " and " & "商品CD=" & [商品CD] & "") 最後に商品CDの抽出条件も指定しないと、全商品が対象になってしまうので注意 して下さい。 実行結果です。 2709061

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我が家では10年以上乗り続けたカローラからプリウスに買替
ました。プリウスの燃費の良さには驚くばかりです。
技術の進歩はすごいですね。

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