Dsum関数の使い方を簡単に解説します。
Dsum(①,②,③)
最初に指定するのは②。
②には集計したいフィールドがあるテーブル(若しくはクエリ)を指定します。
次は①
②で指定したテーブル(若しくはクエリ)の中にある集計対象とするフィールドを
指定します。
テーブルの全部のデータを対象とするときは、③の条件を指定する必要はない
のですが、例えば、商品毎に集計したり、日付の範囲内で集計をするときなどは
③でその抽出条件を指定します。
商品毎で指定する場合は、
DSum(“販売金額”,”販売実績”,”商品CD=” & [商品CD] & “”)
日付の範囲内で集計するときは、
商品集計期間: DSum(“販売金額”,”販売実績”,”販売日>=#2014/4/1#” & ” and ” & “販売日<=#2014/4/15#" & " and " & "商品CD=" & [商品CD] & "")
最後に商品CDの抽出条件も指定しないと、全商品が対象になってしまうので注意
して下さい。
実行結果です。
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我が家では10年以上乗り続けたカローラからプリウスに買替
ました。プリウスの燃費の良さには驚くばかりです。
技術の進歩はすごいですね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。