Accessを使えるようになるまでに幾つもの壁があるのですが、
その一つに、抽出条件の書き方が挙げられます。
普段から接していないと、何でダブルコーテーションが必要なのか?
やらシングルコーテーションがあるときとないときがあるけど、その
違いは?といろいろと悩まれると思います。
私は仕事でほぼ毎日接しているので、もう機械的に使っていて
そんな違和感はありませんが、普段使っていないといつまでたっても
慣れないかもしれません。
抽出条件の書き方のコツは、数値型かテキスト型かの違いを理解する
数値型の場合
ダブルコーテーション二つでくくります。
”商品CD=” & [商品CD] & “”
こんな感じです。
テキスト型の場合
”商品CD='” & [商品CD] & “‘”
テキスト型の場合は数値型のダブルコーテーションの間に、
シングルコーテーションを挟みます。
日付型の場合
”日付>=#” & Me!テキスト0 & “#”
日付型の場合はテキスト型のシングルコーテーションの代わりに
#で挟みます。
そして複数の条件でつなぐときは、
& ” and ” &
でつなげます。
それが
“日付>=#” & Me!テキスト0 & “#” & ” and ” & “商品CD=” & [商品CD] & “”
こんな感じで繋がります。
ある程度パターンを掴めれば理解も早いと思います。
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シルバーウィークは家族で台湾に行ってきました。
一番驚いたのは、皆さん英語が話せること。
英語話せないのは日本人だけのようで、非常に危機感
を感じました。そんな訳でこれから私も英語(英会話)
の勉強をします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。